サイバー攻撃のリスクを軽減するため、OSINT(オープンソース・インテリジェンス)を活用せよ!

サイバーセキュリティ業界は、さまざまな技術であふれている。最新のエクスプロイトキットやハッキングツール、脅威を見つけ出すためのソフトウェアなどだ。しかし、実際にそれらの技術を扱うのは人である。マルウェアを開発する人、サイバー攻撃を仕掛ける人、また反対に攻撃からの防御に責任を負う人もいる。OSINT、つまりオープンソース・インテリジェンスは、サイバーセキュリティにおいて重要な要素ではあるが、見過ごされがちな「人」について知るためのものだ。…

リモートワークで蔓延しやすい「シャドーIT」をどう防ぐべきか

新型コロナウイルス感染症の拡大で、企業の規模を問わずリモートワークを迫られたものの、急激な環境の変化にセキュリティ対策が追いついていない企業も少なくない。この記事では、急速に広がるリモートワークの裏で見え隠れする「シャドーIT」のリスクと対策について解説する。

Windows標準の暗号化機能「BitLocker」のキーを忘れてしまったら!?

紛失・盗難時の情報漏えいリスクを軽減するのに役立つのが、Windowsに標準搭載されているBitLockerだ。この利用においては、暗号化によって発行される回復キーの管理が重要となる。この記事では、ストレージ暗号化の重要性を振り返りながら、回復キーを紛失してしまった場合の対処法を解説する。…

リモートワークが普及した今、MDM導入でモバイル機器のセキュリティリスク解決を目指す

リモートワークの普及とともに業務利用が進むモバイル機器。紛失・盗難のリスクやマルウェアの感染など、考慮するべき課題に対し、モバイル機器を一括管理することで解決を目指すのがMDM(Mobile Device Management)だ。この記事では、リモートワークにおけるセキュリティの観点から、MDMの必要性や導入時に検討すべき事項について解説していく。…

新しい「ESET PROTECTソリューション」は従来製品とどう違うのか

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)では今年7月、法人向けエンドポイントセキュリティの製品ラインアップを刷新し、新ソリューションである「ESET PROTECTソリューション」の提供を開始した。これまでとの最大の変更点は「エンドポイントセキュリティに対するコンセプト/考え方」だと言える。今回は新しいコンセプトをふまえつつ、その特徴やメリットを見てみたい。…

次世代のエンドポイントセキュリティ「EDR」や「XDR」とは?

サイバー攻撃の高度化・巧妙化が進む中、ウイルス対策ソフトに代表される従来型エンドポイントセキュリティだけでは防御が難しい時代になってきている。そこで注目されているのが、「EDR」や「NGEPP」といった進化型エンドポイントセキュリティだ。この記事では、近年普及が進んでいる「EDR」や「NGEPP」、およびさらに一歩進んだ概念である「XDR」について解説する。…

コロナ禍で大きな脅威となっているフィッシング テレワークのセキュリティを見直そう

ESET社が実施した調査から、世界の多くの企業がテレワークをする従業員のサイバー攻撃への対処能力について過大評価している傾向が見えてきました。テレワークにおけるリスクとは?そして、従業員と企業の安全を確保するためにやるべきこととは?…