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Google Identity Services

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Posted byDevRelJP
ウェブ用の Google Sign-In JavaScript プラットフォーム ライブラリの提供終了について
Posted byDevRelJP
新しい Google Identity Services API のリリースについて

ウェブ用の Google Sign-In JavaScript プラットフォーム ライブラリの提供終了について

  • Posted inGoogle Identity ServicesGoogle Sign-In
  • Posted byDevRelJP
  • 09/14/2021

この記事はプロダクト ソリューション エンジニア、Brian Daugherty による Google Developers Blog の記事 “Discontinuing Google Sign-In JavaScript Platform Library for web” を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google は、ウェブでユーザーの個人情報を守るために、アプリやサービスへのログインをデフォルトで安全なものにする取り組みを続けています。先日は、その実現に向けて、Identity API ファミリーの新たな一員である Google Identity Services についてお知らせしました。これは、複数の ID サービスを 1 つのソフトウェア開発キット(SDK)にまとめたものです。今回は、ログイン方法を減らし、ユーザー エクスペリエンスをシンプルにする取り組みの一環として、ウェブアプリ向けに提供していた JavaScript ベースの Google プラットフォーム ライブラリのサポートを 2023 年 3 月 31 日をもって完全に終了することをお知らせします。

影響範囲

  • サポートの終了によって影響を受けるかどうかを評価してください。
  • 2023 年 3 月 31 日までに移行を完了してください。それ以降は、Google プラットフォーム ライブラリがダウンロードできなくなります。切り替えをする方のために、Sign In With Google 移行ガイドを提供しています。

影響の有無

サポートの終了は、Google Sign-in JavaScript ライブラリを使っているウェブアプリにのみ影響します。現在のウェブページで Google プラットフォーム ライブラリ(apis.google.com/js/platform.js)を読み込んでいる場合は、影響を受けるので、新しい Sign In With Google クライアント ライブラリに移行する必要があります。

アプリやプラットフォームでは、Google プラットフォーム ライブラリを使ってユーザーのログイン認証のみのフロー、データ共有のための認可フロー(ユーザーのカレンダーや写真の共有など)、またはその両方を同時にサポートできます。今回の移行は、認証フローと認可フローの両方が対象になります。

アプリやプラットフォームでは、Google が提供する複数の認証方法と認可方法を使うこともできます。以下は、今回のサポートの終了のお知らせには影響されません。

  • Android や iOS のネイティブ アプリ SDK
  • Google の OAuth2 または OpenID サービスを直接呼び出しているアプリやプラットフォーム

変更点とメリット

ユーザーのログインを改善するという継続的な取り組みの一環として、Sign In With Google 用の新たな JavaScript ライブラリをリリースしました。これまでの認証や認可の機能に加えて、ユーザーの視認性や信頼性を向上させ、ログインの手間を減らすことができる新たなユーザー エクスペリエンスも提供します。

新しい JavaScript ライブラリへの移行にはたくさんのメリットがありますが、その一部を紹介します。

  • 少ない手間でユーザーのログインや登録が可能
  • ウェブ全体で一貫性のあるログイン操作をユーザーに提供可能
  • HTML や JavaScript を使用した安全なログイン方法をサイトに追加可能

ユーザーには次のように表示されます。

パーソナライズされたボタンと 1 タップ プロンプトの表示イメージ

詳細は、Google Identity Services のプロダクトのお知らせをご覧ください。

サポートの利用方法

詳しい情報は、デベロッパー サイトに掲載されています。技術サポートを受けたい方は、Stack Overflow で google-signin タグを確認してください。提案やフィードバックは、gis-migration-feedback@google.com にお送りください。

Reviewed by Eiji Kitamura – Developer Relations Team<!—->

新しい Google Identity Services API のリリースについて

  • Posted inGoogle Identity ServicesGoogle Sign-InidentityOne Tap
  • Posted byDevRelJP
  • 08/30/2021

この記事は Filip Verley(Google Identity、プロダクト マネージャー)による Google Developers Blog の記事 “Launching our new Google Identity Services APIs” を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google は日々、デフォルトで安全で、設計上プライベートなプロダクトを構築することを通して、ユーザーが自分のデータを管理できるようにすることに注力しています。しかし、一般的なオンラインのセキュリティ脆弱性は、Google のプロダクト以外の部分、すなわちオンライン アカウントに不適切なパスワードでログインすることによって生じています。データ漏洩によって毎日膨大な数のパスワードが漏れ出し、ユーザーの個人情報が危険にさらされています。Google が最優先しているのは、オンラインのユーザーの安全を守ることです。そこで私たちは、個人情報を安全に保つための新しいツールや機能の開発に継続的に取り組んでいます。

この度(元記事公開当時)、Google Identity Services という新しい一連の Identity API をリリースします。これは、複数の ID サービスを 1 つのソフトウェア開発キット(SDK)にまとめたものです。この SDK には、Google でログインするためのボタンや、簡単に利用できる新しい認証プロンプトである One Tap が含まれています。Google でログインと One Tap は、パートナーのウェブサイトやアプリにログインするのにパスワードではなく、安全なトークンを利用します。

この取り組みは、プライバシーやセキュリティを損なわない ID ソリューションを提供することを目的として始まりました。そして今回、それが実現できました。新しい Google Identity Services は、業界トップクラスの Google のセキュリティと、簡単なログインによる究極の利便性を組み合わせることで、ユーザーを安全に保ちつつ、新しいユーザーの獲得やリピーターのシームレスなログインを促進する体験を提供します。

利用できる新機能

One Tap は、先回り型のシームレスなログイン プロンプトで、ユーザーがウェブサイトやアプリを使ってパーソナライズされたコンテンツに安全にアクセスする際に役立ちます。従来のログインボタンとは異なり、One Tap はどんなページからでもプロンプトを表示できます。そのため、ユーザーをランディング ページにリダイレクトする必要はなく、ユーザーのナビゲーションの意図が妨げられることはありません。One Tap プロンプトは、ウェブサイトでは右上から下に向かって、モバイル デバイスでは下から上に向かってスライドして表示されます。ユーザーは、1 回タップするだけでログインや登録をすることができ、認証情報を覚えたり、パスワードを作成したりする必要はありません。パートナーは、この認証ソリューションを使って大きな成果を上げています。劇的に手間が少なくなることで、ウェブサイトやアプリでのユーザーのログイン率や登録率が増加しました。 

モバイル デバイスで下から表示される One Tap プロンプト
モバイル デバイスで下から表示される One Tap プロンプト

Google Identity Services プロダクトは、クリック ジャッキングやピクセル トラッキングなどの脆弱性、その他の脅威からの保護も考慮されています。そのため、ユーザーは安心してウェブサイトやアプリを利用できます。すべての Google アカウントには、強固な不正利用対策や不正防止システムが適用されています。そのため、Google Identity Services を使うことで、重複アカウントや不正アカウントによるリスクを軽減でき、サポートの負荷も減少します。

さらに、Google でログインするためのボタンの改善版をロールアウトし、リピーターに対してユーザー固有の詳細情報を表示するようにしました。これにより、選択されるユーザー アカウントが表示されるようになります。Google でログインするボタンでは、ウェブ全体での UI/UX の整合性も向上しており、プラットフォーム全体で信頼性とセキュリティを向上することができます。

ユーザー固有の情報を含めた Google でログインするボタンを青と白の背景で表示

Reddit は先日、Google でログインするボタンと One Tap プロンプトの両方を実装しました。これにより、新しいユーザーの登録数と、リピーターのコンバージョンがほぼ 2 倍に増加しました。また、Pinterest は Google Identity Services を実装し、ログインと登録の両方で優れた成果を上げています。その方法もお読みいただくことができます。

Reddit のウェブサイトの右上に表示される One Tap プロンプト
Reddit のウェブサイトの右上に表示される One Tap プロンプト

使ってみるには

Google は、デベロッパーの実装プロセスを簡単にし、最低限のコードで実現できるように懸命に作業を進めています。ぜひこの新しい API スイートを使い、ビジネスの成長にお役立てください。新しい Google Identity Services の実装を始めるには、デベロッパー サイトで技術ドキュメントをご覧ください。技術サポートを受けたい方は、Stack Overflow で google-signin タグをチェックしてください。

Reviewed by Eiji Kitamura – Developer Relations Team<!—->

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