慶応元年(1865)閏5月、幕府は外国奉行柴田剛中を正使とする総勢10名の使節団をフランス・イギリスに派遣した。イギリスとの交渉の不調について、当時、薩摩スチューデントの寺島宗則がイギリス外務省と交渉中であり、彼が妨害工作をした可能性が指摘できる。…
かつて指名見送った中田獲得、巨人の「紳士たれ」は過去の遺物か原監督の「温情」だけじゃない無償トレード、早々の出場に違和感 – スポーツの見方・勝ち方
プロ野球、日本ハムファイターズの中田翔選手がチーム内で暴力事件を起こし、巨人へ電撃移籍した。そこに強烈な違和感を覚えるのは、かつての巨人のドラフト戦略の裏事情を知っていたからだろうか。…
どの猫がかっこいい?キメポーズ世界グランプリ寝起きに見せる一瞬のしぐさを見逃さないで – 豊かに生きる
こんにちは、世界を旅する犬猫写真家、新美敬子です。この連載を始めて2年半。これまでに世界各地の猫(と犬)をおよそ1000匹、ご紹介してきました。今回はその中から、おとくいのキメポーズをしている猫たちをピックアップしました。…
美柄・変柄、個性豊かな三毛猫世界グランプリ三毛は自分がきれいなことをわかっている – 豊かに生きる
こんにちは、世界を旅する犬猫写真家、新美敬子です。この連載を始めて2年半。これまでに世界各地の猫(と犬)をおよそ1000匹、ご紹介してきました。今回はその中から、きれいな模様や変わった模様の三毛猫をピックアップしました。…
戦国末期、なぜ納税は「貫高制」から「石高制」に変わったのか?武田信玄の「西上作戦」を考える(2) – 豊かに生きる
よく、室町時代の絵画史料で、軽歩兵が家屋に立ち入り、濫妨狼藉を働くという『真如堂縁起絵巻』に描かれた光景をもって、「この時代の雑兵は、略奪を当たり前としていた」と言う人がいるが、これは先学が示すように、実は私的な略奪の風景ではない。
…
日本酒のトレンド、ワイン酵母仕込みのシャープな酸味が自慢の酒新・日本酒発見(第2回)「鳩正宗 純米酒 ワイン酵母仕込み」 – 豊かに生きる
近年、あえて清酒用酵母ではなく、ワイン酵母で仕込まれた日本酒が全国的なトレンドになっている。なかでもけっして派手ではないが、小粒の宝石のような奥ゆかしい輝きを放っているのが、青森県十和田市の鳩正宗が醸すワイン酵母仕込みのシリーズ。…
地球温暖化で救われる命は失う命より多い今の地球の平均気温は最適気温よりまだ低い – 日本経済の幻想と真実
IPCCの予想するように今世紀中に3℃上昇までなら、災害の被害を入れても死者は純減になる可能性が高い。
松坂桃李が主演となった新『孤狼の血』は男たちの死闘に萌えるいつの時代も映画は愉し(第11回) – 豊かに生きる
2018年度の日本アカデミー賞で最多12部門の優秀賞、4部門の最優秀賞に輝いた『孤狼の血』。主演を務めた役所広司はアジア映画界のアカデミー賞ともいわれるアジア・フィルム・アワードで最優秀主演男優賞を受賞、助演の松坂桃李もキネマ旬報助演男優賞を受賞するなど、『孤狼の血』はこの年の映画賞を席巻、総なめにした。…
メッシ失ったバルセロナ、ファンの怒りと寂寥、そして確かな希望バルサ再出発のカギは「メッシの恩師」グアルディオラの言葉に – スポーツの見方・勝ち方
メッシのいないカンプノウに行ってみると、いきなり“メッシ”に遭遇した。最寄りの地下鉄駅からスタジアムへと歩いていく人々の背中に刻まれた10番の数々。たくさんのメッシが、試合前の小径を懐かしそうに歩いている。彼らが向かう先、そのピッチにもう10番の姿がないということを知りつつ。…
日本随一の聖地!あらゆるご利益が揃う、戸隠神社の五社巡り日本の神社と神様を巡る旅(第2回) – 豊かに生きる
戸隠山は天照大神がお隠れになった天の岩戸が飛来して山になったものとされており、山服に奥社・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社の五つの社が点在、これを総称して戸隠神社という。それぞれの社には、主に天の岩戸神話で何らかの役割を果たした神々が祀られている。…