1972年に誕生いた黒川紀章が設計の《中銀カプセルタワービル》。世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅は、日本発信の建築思想である『メタボリズム』が具現化された建築の1つで、今なお実在する数少ない貴重な建築である。…
「東京のへそ」と呼ばれる古代以来の聖地・大宮八幡宮の巡り方日本の神社と神様を巡る旅(第1回) – 豊かに生きる
井の頭線の永福駅から徒歩10分ほど。「ここが都内とはとても信じられない」と思うほど緑濃い森の中に、わたしが東京で一番好きな神社、《大宮八幡宮》がある。帰還して応神天皇を出産されたという伝承から、この神社は、安産、子育てにご利益があるとされる。…
侍ジャパン・坂本勇人が「もっと評価されるべき理由」文句なしの実力と実績、MLBには目もくれず巨人で貫く野球道 – スポーツの見方・勝ち方
日本の野球ファンは胸を撫で下ろしたことだろう。東京五輪の野球日本代表・侍ジャパンが28日、オープニングラウンドA組初戦でドミニカ共和国と対戦。2点ビハインドで迎えた9回から猛反撃を開始して一気に追いつくと、最後は坂本勇人内野手(巨人)が中越えのサヨナラ適時打を放って勝負を決めた。…
驚異的記録を出した泉谷、400mの黒川…男子ハードルに注目!東京五輪注目の陸上選手(第3回)「男子110mハードル」 – 豊かに生きる
ジパングには〝金の卵〟がまだまだ眠っているようだ。今年6月の陸上日本選手権では若き才能が爆発した。男子110mハードルを日本新記録で制した泉谷駿介(順大)と男子400mハードルで完勝した黒川和樹(法大)。…
白鵬で大相撲が廃れていく相撲が受け継ぐべきものは何か – スポーツの見方・勝ち方
東京五輪の開会式でよかったことがひとつある。横綱白鵬に土俵入りをさせなかったことである。白鵬の土俵入り改ざんは、一国の文化的行為がたったひとりの人間によっていびつな形にゆがめられたことにまちがいはない。…
夏本番、アジとキス釣りの要領と今年の兆候相模湾の夏アジと大ギス釣り、思わぬゲストににんまり – 豊かに生きる
太平洋から高気圧が張り出してくると、夏本番。釣行時間にあたる朝マズメからお昼頃までは、日差しは強くも比較的穏やかな凪の海が増えてきます。夏の手軽な沖釣りの定番といえばキスとアジ釣り。今回は、相模湾でちょっと大きめのサイズを狙う釣行について、その要領や今年の傾向をそれぞれワンポイントでご紹介できればと思います。…
藤井聡太のものなら高額で落札?将棋の「封じ手」を簡単に解説2日制タイトル戦に行われる諸々の取り決めとエピソード – 豊かに生きる
2日制タイトル戦(竜王戦・名人戦・王位戦・王将戦)では、1日目の夕刻に「封じ手」が行われる。立会人の棋士は定刻の18時になると、手番の対局者に伝え、その対局者は別室に移り、2枚の図面用紙に次に指す手を記入する。それが封じ手である。
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