イーロン・マスク参戦で バブル化したBMI研究、 脳がマウスになる日は来るか

数年前のイーロン・マスクらの参入をきっかけに、脳機械インタフェース(BMI)分野の研究開発に資金提供が相次いでいる。事故や病気で身体が麻痺した患者向けの研究が主だが、巨額資金が動く背景には次世代コンピューター・インターフェイス実現への期待がある。…

原 研哉インタビュー「世界は遊動の時代へ」

原研哉。日本を代表するデザイナーの1人であり、国内外を問わずさまざまなジャンル、規模のプロジェクトに参画している。一方で、デザイナーという立場から、企業だけでなく社会全体に目を向け課題解決の提案をし続ける。コロナ禍を経験した世界、そして日本におけるこれからの社会について、原氏の考える3つのキーワードを軸に話を伺った。 …