COVID-19ワクチンの接種義務化を「禁止」へ。テキサス州知事

あるAnonymous Coward 曰く、先日スラドでもIBMの従業員へのCOVID-19ワクチン接種義務化が話題となったばかりだが、米南部テキサス州のアボット知事は11日、民間企業を含む州内の全組織に対し、ワクチン接種の義務化を禁じる知事令を出した(CNN、ロイター、NHK、日経新聞)。 米国では9月にバイデン大統領が大企業や連邦行政機関に対して従業員のワクチン接種(または感染結果の定期提出)を義務化する計画を発表。IBMの他、GoogleやFacebook、ユナイテッド航空など多くの企業が従業…

Pentagon Says Hypersonic Weapons Are Too Expensive

The Pentagon wants defense contractors to cut the ultimate cost of hypersonic weapons, the head of research and development said on Tuesday, as the next generation of super-fast missiles being developed currently cost tens of millions per unit. From a …

米軍、刀を持った忍者の格好をした男に襲撃される

ハフポストの記事によると、米陸軍特殊部隊が忍者の格好をした人物に襲われたらしい。事件は9月18日の午前1時頃という深夜に発生した。この忍者(仮)は航空機格納庫のそばにいた二等軍曹に近づき、「私が誰かわかりますか?」などとする問答を2回繰り返したあと、突然刀で斬りつけてきたという(ハフポスト、警察発表[PDF]、星条旗新聞)。

その場に居合わせた別の大尉は建物に閉じこもり、警察に連絡したものの忍者(仮)はドアや窓を蹴ったり叩いたりした。そして、一度立ち去った後にアスファルトの塊を窓に投げ込み、この…

米爆撃機「B-52H」がロールスロイスエンジン換装へ。100年運用も見えてきた

1955年に運用が開始された米空軍の爆撃機、ボーイング「B-52」ストラトフォートレス。このB-52のエンジン換装の予算が下りたことが報じられている。現在は米プラット・アンド・ホイットニー製のTF33-PW-103を8基搭載しているが、これを新たに選定された英ロールス・ロイス製のエンジン「F130」に換装することに決まったという(U.S. AIR FORCE、 Aviation Wire、乗りものニュース)。

ロールスロイスと米軍との契約金額は約26億ドル(約2860億円)となっている。F130…

携帯可能な形式の「コイルガン」が米国で発売される

旧聞に類する話ではあるが米国でコイルガンが製品化され、市販されているそうだ。今回販売される米Arcflash Labs製のコイルガン「GR-1 ANVIL」はオンラインで3375ドルという価格で販売されるとしている(Arcflash Labs、ミリレポ、ナゾロジー)。

本体の重さは同製品では20ポンド(約9kg)という重さのライフル本体と、バッテリーパック、ハードキャリングケースが含まれる。ただし、弾薬と充電器は別売りだという。ミリレポの記事によれば、直径1.27cm以下の強磁性体弾丸を60~7…