「Microsoft 365」のデータを守る、バックアップ製品の正しい選び方

業務のオンライン化が進んだことで、「Microsoft 365(旧称 Office 365)」上に保存された業務データのデータ保護に対する関心が急速に高まっている。市場にはMicrosoft 365のデータ保護製品/サービスが多数登場しているが、選択のポイントはどこにあるのだろうか。Veeam Software クラウドソリューションアーキテクトの亀田敏広氏に、ビジネス要件に基づく製品選択のポイントを聞いた。…

Hyper-VやOracle DBなど「Veeam v11」はインスタントリカバリも大幅強化

「Veeam Backup & Replication(以下、VBR)」が、10年以上前から特徴的な機能として提供しているのが「インスタントリカバリ機能」だ。システム障害の発生時に、短時間でサービス復旧させることのできるこの機能が、最新版VBR v11では大幅に対象を拡大した。今回はその詳細を見てみたい。…

クラウドアーカイブもシームレスに活用、Veeam最新版のポイントを知る

近年では、パブリッククラウドの安価なストレージサービスを利用した「クラウドアーカイブ」が現実的な選択肢になっている。最新版「Veeam Backup & Replication v11(VBR v11)」では、AWSやMicrosoft Azureに対応したアーカイブ機能が追加された。非常にシンプルで、かつコスト効率を高めるオプションもある。この機能にフォーカスして話を聞いた。…

Veeam「VBR v11」で注目の新機能「Veeam CDP」が可能にするものとは?

最新版「Veeam Backup & Replication v11(VBR v11)」の新機能の中で、ひときわ注目を集めているのが「Veeam CDP」という新しいレプリケーション機能だ。追加ライセンスなしで“秒単位”のRPO(目標復旧時点)を実現するという。今回はその注目機能を詳しく紹介しよう。…

JRAの競馬業務を支える統合IT基盤、「4つのバックアップ課題」をVeeamで解決

日本中央競馬会(JRA)の競馬業務を支える情報系ITシステムはすべて統合IT基盤上で稼働しており、日々の確実なデータバックアップも欠かせない。だが、旧来のバックアップ基盤には「4つの課題」があった――。10月に開催されたカンファレンス「VeeamON TOUR JAPAN ONLINE」では、JRAシステムサービスがVeeam製品導入で解決した課題について紹介した。…