
筑波大学の教授が強制わいせつの疑いで逮捕され、大学が7日午後5時半ごろ、緊急会見を行った。
腕組みをし笑顔を見せる、口ひげに眼鏡姿の男。
強制わいせつの疑いで7日に逮捕された、筑波大学教授の大沢良容疑者(61)。
2021年4月から9月にかけて、大学の建物の中で20代の女子学生の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。
これを受け、筑波大学は7日午後5時半ごろに会見を開き、大沢容疑者の逮捕について謝罪した。
加藤和彦副学長「大学としてこの度の事態を極めて重く受け止めています。被害者の女性に対して心からおわび申し上げるとともに、深く謝罪します。大変申し訳ございませんでした」
名門国立大学の教授として、長年にわたり植物の遺伝子の改良などを研究している大沢容疑者。
授業を受けたことがある生徒によると、「大沢容疑者はまじめに熱心に授業をしてくれた」と話していた。
大学内での評判も良かったという大沢容疑者は、なぜわいせつ行為に及んだのだろうか。
事件の発覚は11月18日のこと。
20代の女子学生が大沢容疑者から複数回にわたり体を触られた被害について、つくば警察署に相談。
その後の捜査で容疑が固まり、大沢容疑者が逮捕された。
教授の逮捕に筑波大生からは、憤りの声が上がっている。
筑波大生「教授という指導をする立場において、自ら犯罪に手を出す行為はやめてほしい」
大沢容疑者は、「強制的にわいせつな行為をした認識はない」と容疑を否認していて、警察は事件の経緯などくわしく調べている。