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イエメンでは相変わらずマアレブでの戦闘、空爆が激しい模様です。
政府軍およびサウディ等アラブ連合軍は、マアレブで政府軍と部族軍が、hothy軍を撃退し、サウディ軍の空爆支援もあり、hothy軍180名を殺害したと発表したとのことです
(毎度のことですが、サウディ空軍の空爆の効果については、地上での確認など行っていないはずで、如何にも誇大との感じがします。これらの数字を信用すれば1週間以内に死亡したhothy軍兵士は優に500名を越えそうです)

それよりも注目されるのはジャッファ(アムラン等hothy軍の根拠地に隣接し、首都サナアの西あたりか?)での戦闘で、スーダン軍兵士18名が死亡したと報じられていることです。
確かスーダンはアラブ連合軍の一部として、かなりの数の兵士を派遣していましたが、その後スーダン自体が不安定になりバシールも没落したことから、部隊は引き揚げていたはずです。
それが再び部隊を派遣したとすれば、政府軍の形成がよほど悪く、サウディも自ら血を流すことには消極的で、スーダン兵を傭兵のように使っているということでしょうか?
またジャッファは首都サナアを海岸地帯から狙える地域であり、そこにスーダン兵がいるということは興味深いですね
https://www.alquds.co.uk/%d8%a7%d9%84%d8%ac%d9%8a%d8%b4-%d9%8a%d8%b3%d9%8a%d8%b7%d8%b1-%d8%b9%d9%84%d9%89-%d9%85%d9%88%d8%a7%d9%82%d8%b9-%d8%b9%d8%b3%d9%83%d8%b1%d9%8a%d8%a9-%d9%81%d9%8a-%d9%85%d8%a3%d8%b1%d8%a8-%d9%88%d9%85/