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BIG3が長く在籍しすぎた2000年代初頭

2004年以降2021年で18回のグランドスラムが行われ去年はウィンブルドンが行われなかったので
現在までで69回のグランドスラムが開催されましたが、そのうちほかの選手が優勝したのは11回だけです。
つまり58回のグランドスラムをこの三人で分け合っています。
【2003年にフェデラーがウィンブルドンを取っています】

フェデラー20回
ナダル20回
ジョコビッチ19回
正直この三人と同じ時代にプロとして活躍している選手ではほかの年代だったのであればグランドスラムをとる実力があった選手もたくさんいたはずです。

そんなこんなでレジェンド三人たちも大ベテランの年齢になってきました。
そこでこの記事ではレジェンドたちが引退したのちに次世代を担う選手たちを予想したいと思います♪

すでに有名な選手たちの中から紹介

メドベージェフ

コントロールとカウンターに優れた選手で、長身なため守備範囲も広く予測力にも優れた選手です。
バックハンドが特殊でドフラット【なんならスライス回転気味】で非常に強力。

中途半端なパワーヒッターでは足元にも及ばないでしょう。
しかし、BIG3の前ではタイトルにはまだ手が届かず。
特にジョコビッチ・ナダルとは相性が悪そうです。

引退後はこの守備力とカウンター力を凌駕する選手は今のところいないのではないかと思います。

攻撃力で考えるとチチパスがメドベージェフを崩せるかもしれません。

チチパス

個人的には不器用なテニスをしているとは思いますが、非常に強力なフォアハンドとサービスを持っている選手です。

フットワークが洗練され、レパートリーが増えれば時期BIG3の一角を担える選手になると思います。

アレクサンダーズベレフ

長い手足から守備範囲の広さがあり、ベースライン後方でのストロークの安定感と強力なサービスで安定した成績を残しています。

波の選手ではズベレフを攻略するのは至難の業でしょう。

BIG3が抜けた後、BIG3を継承する逸材がいなければズベレフはその地位に来ると思います。

これから伸びてくる選手の中から紹介

セバスチャンコルダ

20歳ながら非常にクレバーであり、テニスのフットワークやラケットワークに秀でている選手です。
まだ、体が細くパワー不足感はありますが、ごりごりにならなくてもトレーニングを積んで体が出来上がれば
すでにトップの資質を持ったプレースメントをしている選手なだけに筆者としては一押しの選手です。

次世代のBIG3になれるものを持っている選手だと思っています♪

ロレンツォムゼッティ

2021全仏オープンではジョコビッチを相手に逆転負けを喫しましたが2セットアップまでジョコビッチを追い込んだ逸材です。

また、テニスのフットワーク面、プレースメント面では成長過程ですが、ボールへのタッチのセンスが天才です。【昔のフェデラーみたいな感じ】

まだ若いからこそできるプレーをしていますが、洗練され修正されれば持っているセンスから考えると伸びしろしかない選手。

これからの練習次第ではBIG3の一角になると匂わしてくれるそんな選手です♪

ヤニックシナー

シナーは高いストローク力を持っている選手です。
運動神経がめちゃくちゃ高い選手ではないですが、将来的にランキングを伸ばし来そうな選手です。

フットワークとボールへの予測力を上げればあるいは化ける可能性がある選手かとも思っています♪

ぶっちゃけ仕事忙しくて3年くらい離れてたし最近の選手あんまり知らないだろ笑

そんなんです。。。

ただ、最近はテニスの試合いっぱい見てるんでまだまだ次世代のスター候補が見つかるはずです。
そういった選手に気づけばこのページに追記していきますのでまた、更新されればご報告させていただきます♪

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