政府は21年度補正と22年度当初予算を合わせた「16カ月予算」でコロナ対策と「成長と分配の好循環」を実現するというが、効果が怪しい事業もあり、「バラマキ」「規模ありき」「補正回し」を象徴する予算編成だ。