河野規制改革担当相は、新型コロナワクチンの3回目の接種、いわゆる「ブースター」について、「おそらく来年打つことになる」との見通しを示した。
河野規制改革担当相は7月31日夜、自身のインターネット番組で、「日本もことし2回打った方が、来年ブースター(3回目)を打てるように、ちゃんとワクチンを確保しなきゃいけないということで、いろいろ交渉をやってます」と述べ、2回接種を終えた人の2022年分のワクチン確保に向けた交渉を行っていることを明らかにした。
また、河野規制改革担当相は「国内でワクチンが作れる状況を考えていかないといけない」と述べ、安定確保に向け、国内生産の重要性を強調した。