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セブン&アイ・ホールディングスが1月13日に発表した2022年2月期第3四半期決算によると、そごう・西武の営業収益は3230億1800万円(3.7%増)、営業損失63億6100万円(前期は70億7300万円の営業損失)、EBITDAマイナス1億3100万円となった。 百貨店においては、前年の営業時間の短縮や入店者数の制限の反動等により既存店売上が前年を上回ったが、レストランにおいては第3四半期連結累計期間も営業時間の短縮や酒類提供の制限など、厳しい環境が続いた。 そごう・西武は、2021年9月1日付で西武池袋本店の不動産管理会社であったセブン&アイ・アセットマネジメントを吸収合併した。不動産管理と事業運営を一体化することにより、外部とのアライアンスを含む百貨店ビジネスの更なる価値向上を目指す。

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