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 英調査会社IHSマークイットは2日、中国の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が7月は50・3だったと発表した。前月から1・0ポイント下がり、2カ月連続で下落した。国際的な原材料高騰による生産コストの上昇が響いている。今年最も低い水準となった。好不況を判断する節目となる50は15カ月連続で上回った。