第3ラウンドを迎えた女子ゴルフ。
稲見萌寧選手(22)は6位からのスタート。
3番でロングパットを沈め最初のバーディを奪うと、パー4の6番では1オンに成功。
このホールもバーディーを奪った。
9番でボギーをたたいたが、直後の10番パー3。
グリーンにきっちりのせ、嫌な流れを断ち切りバーディー。
稲見選手は首位と5打差の3位タイ、7位タイの畑岡奈紗選手とともにメダル圏内で3日目をフィニッシュ。
最終日、稲見選手にどんなプレーが求められるのか宮里藍さんに聞いた。
宮里藍さん「フェアウェーを絶対に捉えるということがキーになる。稲見選手のセカンドショットがすごく安定していてバーディーチャンスがすごく増えると思う」
実は今大会、稲見選手のフェアウェーキープ率は、並み居る強豪を抑えここまでトップ。
安定感抜群のショットで金メダルを目指す。