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海外事業の好調を受けて、アサヒが過去最高益。

アサヒグループホールディングスの2021年1月から6月までの連結決算は、売り上げ収益が前の年の同じ時期と比べて、18%増え、1兆336億円となり、純利益は2.7倍の793億円で、共に過去最高を更新した。

緊急事態宣言などで業務用が苦戦したものの、海外事業が好調だった。

一方、キリンホールディングスの売り上げ収益は、巣ごもり需要で国内が伸びたものの、ミャンマー事業の不調などで、前年並みの8,640億円、純利益は28%減って、237億円だった。