先週、東京都内で新型コロナウイルスの陽性者を搬送できなかったケースが、前の週のおよそ1.5倍に増加したことがわかった。
東京消防庁によると、都内で救急隊が陽性者を扱った件数のうち、病院が見つからず本人が諦めたり、保健所から自宅療養の指示が出て搬送に至らなかったケースは、8月2日から8日の1週間は959件だったが、先週(9日~15日)は1,414件と、およそ1.5倍だった。
また、陽性者の搬送まで5時間以上かかったケースは121件あり、前の週の2倍以上に増えた。
先週、東京都内で新型コロナウイルスの陽性者を搬送できなかったケースが、前の週のおよそ1.5倍に増加したことがわかった。
東京消防庁によると、都内で救急隊が陽性者を扱った件数のうち、病院が見つからず本人が諦めたり、保健所から自宅療養の指示が出て搬送に至らなかったケースは、8月2日から8日の1週間は959件だったが、先週(9日~15日)は1,414件と、およそ1.5倍だった。
また、陽性者の搬送まで5時間以上かかったケースは121件あり、前の週の2倍以上に増えた。