【ニューヨーク=平田雄介】国連のグテレス事務総長は8月31日、米軍の撤収によりイスラム原理主義勢力タリバンの統治が実質的に再開したアフガニスタンについて、「人道上の大災害が迫っている」と深刻な懸念を表明し、国際社会に一層の支援を求めた。