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23日のニューヨーク株式市場は、続伸し500ドル以上値上がりした。

23日は、経営危機に陥っている中国不動産大手、恒大集団の債務不履行に対する懸念がいったん後退し、買いが優勢になった。

また、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が前日に発表した金融政策が想定通りと受け止められ、買いを誘った。

結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より506ドル50セント高い、3万4,764ドル82セントで取引を終えた。

ナスダック総合指数も続伸し、1万5,052.24だった。