拉致被害者・横田めぐみさんが57歳の誕生日を迎えるのを前に、母・早紀江さんが、娘への思いを語った。
横田めぐみさんの母・早紀江さん「誕生日なんかは、お友達も来てくれて。とにかく、にぎやかに話して、みんなで笑い合っていた姿を思い出す」
13歳で北朝鮮に拉致された横田めぐみさんは、10月5日、57歳の誕生日を迎える。
母・早紀江さんは、「どうやって助けられるか、どこまで政府に、誰にぶつけて言えば良いのか考えている」と、44年間会えない娘への思いを明かした。
会見に先立ち行われたイベントで、めぐみさんの弟・横田拓也さんは、新政権には、日朝首脳会談の開催も含めて、具体的な行動をしてほしいと訴えた。