電動キックボードの利用者増加で、事故や違反が増えていることから、警視庁は、電動キックボードのシェアサービス事業者に、事故防止対策の強化を求めた。
コロナ禍で密を避けられるとして人気の電動キックボートは、運転免許が必要で、歩道の走行も禁止だが、利用者の増加にともない、事故や違反が増えている。
警視庁は、電動キックボードを街中でシェアして利用できるシェアリングサービス事業者との会議で、事故防止対策の強化を求めた。
警視庁は、違反者に対し、指導・警告を行っているが、今後は、反則告知などの取り締まりも視野に入れているという。