16日から始まったSMAP・木村拓哉主演の
「南極大陸」がTBS系で始まった。
ビデオリサーチによると
平均視聴率は22.2%だったらしい。
最近のTVドラマで20%超えは至難のワザらしい。
TVドラマはほとんど観ることはないが、
この「南極大陸」には底知れぬ思い出があり
大いに期待を持って観た。
これからの展開も楽しみにしている。
というのも今から56年前の15~16歳の頃、
日本が「南極観測」のプロジェクトに
参加することを新聞で知った時、
非常な興味と興奮を覚えた。
そして、その後の新聞記事は今もスクラップとして残っている。
ドラマもほぼスクラップどおりに進むのであろうが、
当初は時の政府も乗り気でなかったが、
国民がそれを後押しして成功に導いた。
「南極観測」の成功は国民の力の結集であった。
また、ドラマの大きな柱でなるであろう
あの奇跡ともいえる『タロ』と『ジロ』の感動が描かれ
再び国民の胸を打つことになるであろう。
それが、疲弊した現在の日本を姿を切り拓くようになれば…、と思う。
初回の『犬』たちの演技は出演者の誰よりもすばらしかった。
(写真は当時のスクラップ)
◎ 今日のaikotoba
「感動を呼ぶのは一生懸命の蓄積である」
(まぐまぐ読んでください。サイドバーにURL貼ってます)