1月25日にテキサス州サンアントニオの病院で、くも膜下出血ならびにクローン病の合併症により惜しまれつつもこの世を去ったRIOTのMark Realeですが、葬儀の日程や追悼帳の情報がMarkオフィシャルサイト、およびRIOTオフィシャルサイトにて発表されました。
参列できないファンのために、献花の代わりに寄付ができるようになっています。
ではその詳細です。
【前夜式(通夜)】
1月31日(火) 午後6時 ～ 午後8時 (日本時間 2月1日午前9時 ～ 午前11時)
テキサス州サンアントニオ、Porter Loring Mortuary Northにて
Markのご遺族がMarkオフィシャルサイトの管理人らとともに、ご友人とファンの皆さまをお迎えします。【教会葬(ミサ)】
2月1日(水) 午後0時～ (日本時間 2月2日午前3時)
テキサス州サンアントニオ、St. Mark The Evangelist Catholic Churchにて
是非ご参列くださるよう皆さまにお願い申しあげます。【埋葬式】
2月1日(水) 教会葬の後 (日本時間 2月2日)
テキサス州サンアントニオ、Holy Cross Cemeteryにて【Markの追悼帳への記載をされたい方へ】
San Antonio Express News 誌に設けられた追悼帳と、Porter Loring Mortuary (葬儀場)に設けられた追悼帳の２ヵ所で追悼メッセージを書くことができます。追悼メッセージを残したい方は下記のリンクをクリックしてください。
・[ Mark Reale Exspress News Obituary Guest Book ]
・[ Mark Reale Porter Loring Obituary Guest Book ]【Porter Loring Mortuaryへお花を贈りたい方へ】
住所：Porter Loring Mortuary North
2102 North Loop 1604 East San Antonio, TX 78232【献花の代わりに寄付をされたい方へ】
Markの父上の口座に「The Mark Reale Crohn’s Disease Foundation (Mark Reale クローン病基金)」への寄付口座を設けました 。
お花の代わりに寄付をされたい方はMark オフィシャルサイトの「PayPalボタン」をクリックしてください。
また、去る1月29日、ロングアイランドのFM局WBAB-FMで30年近く続くHR/HM専門番組「Fingers Metal Shop」がRIOTのMike Flyntzを特別ゲストに迎え、Mark Reale追悼特集を流しました。
この番組出演の前に、Mike FlyntzがFACEBOOKでコメントを発表しています。
訳は以下の通りです。
Mike Flyntz
僕の親友Mark Realeの逝去に際し、暖かいサポートと愛情をくださった皆さんへ感謝いたします。
僕は22年以上にわたって、ステージ上で、そしてスタジオの中で、彼の隣にいたことを誇りに思ってきました。
Markは僕にアルバムを作りレコーディングし、そしてツアーをするという長年の夢を叶える機会を与えてくれました。
僕は最初は彼のファンだったのです。大学生の時、L’AmourでのRIOTのライヴの後、彼からサインをもらいました。
Markはシャイな人で、インタビューを受けた時か電話以外ではあまり喋りませんでした。
彼がなぜ電話なら話せたのかは・・・”神のみぞ知る”です。
Markはまた笑うことが好きでした。
僕らの特別な関係の１つをあげれば、僕らは涙がでるまで笑い続けることができました。
彼は”もうやめくれよ”と叫びならが床に転がっちゃうんです。
5分間の沈黙のあと、僕がやらなきゃいけなかったのはMarkを見ること。それでまた最初に戻るって訳です。
僕はこの思い出を永遠に大切にしていくでしょう。
ミュージシャンとして、彼はロックミュージックの世界で最も過小評価されたギタリストであり、作曲家であり、リフ・メイカーであり、そしてヴィジョンを持った人間の１人です。
彼はそのヴィヴラートテクニックだけでもロックの殿堂入りされるべきです。
彼のヴィヴラートを聴いてみて下さい！
彼のメロディセンスは驚くべきものでした。彼は僕に多くのことを教えてくれました。
僕の親友について僕が話すべきことは非常に沢山あります。ですが、彼が逝ってしまって以来、言葉を無くしてしまいました。
唯一の慰めは、彼が痛みから解放されたということです。
僕は彼の事についてFingersと一緒に話すために、日曜日の夜ロングアイランド WBAB 102.3のFingers Metal ShopのMark Reale追悼番組に出演します。
皆さんありがとう！
1月29日2:24 pm
上記のコメントはRIOTオフィシャルサイトでも掲載されています。
また、番組出演の後には以下のようにコメントしています。
Mike Flyntz
僕にMarkの遺産とRIOTの音楽を共有する機会を与えてくれたFingersとFingers Metal Shopに感謝します。
Markをフレンド (Facebook) に追加してくれれば嬉しいです。そして彼にも感謝します。
ありがとう。
1月30日1:25 pm
さらにRIOTの残りのメンバーで、ドラマーのBobby Jarzombekもつい1時間前(日本時間午後10時50分)にFACEBOOKで簡単なコメントを発表しました。
Bobby Jarzombek
やあみんな、Mark Realeの逝去に際して心のこもった書き込みやメッセージをくれた人たち全員に感謝するよ…とても感謝している。
サンアントニオの地元のRIOTファンなら知ってると思うけど、ここでみんなにお知らせするよ。
Markの前夜式(通夜)は今日(31日)、サンアントニオのPorter Loring Mortuary Northにて午後6時～8時に執り行われる。
葬儀のミサは2月1日(水)、St. Mark The Evangelist Catholic Churchにて午後0時から執り行われる予定だ。その後、葬列は埋葬式のためHoly Cross Cemeteryへと向かうんだ。
残念ながら俺はどちらの式にも参列することは出来ないんだ。明日から始まるSebastian Bachのアメリカ・カナダツアーのため、今朝早く東海岸へと飛ぶんでね。
1月30日午前7時50分
なお、ベースのDon Van StavernはMarkが闘病中に自身のFACEBOOKで祈りのメッセージを寄せていましたが、現時点では更新はありません。
大変残念ですが、ヴォーカルのTony Mooreは個人サイトが無いため、まだコメントは確認できていません。
バンドの今後についてはまだ未定の模様です。続報が入り次第また記事にします。
【お願い】RIOT、Mark関連の記事はリンクフリーです。
RIOTファンの皆さまに少しでも情報が早くお届けできれば幸いです。
ですが、訳は正確を期すようかなり時間をかけておりますので、転載される場合は引用元と当記事へのリンクを貼っていただくようお願いいたします。<(_ _)>
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