1800年代に発見されたフランス原産の洋梨「ラ・フランス」は、フランスという名前が付いていても、そのフランスではすでに絶滅しているのだそうだ。ウェザーニュースの記事によると、フランスでも短期間、栽培されていたものの病気にかかりやすいことや実を付ける期間が1か月ほど長く、栽培に手間がかかることから1900年代初頭に絶滅したとしている。現在栽培しているのは日本だけで、その約8割が山形県で栽培されているとのこと(ウェザーニュース)。
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