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フランスで、飲食店を利用する際にワクチンの接種証明などの提示が義務付けられることなどに対する抗議デモが行われ、一部が暴徒化した。

フランス内務省によると7月31日、全土で行われたデモには、あわせて20万人以上が参加。

パリでは、一部が石を投げたり、バス停を破壊するなど暴徒化し、19人が逮捕された。

フランスでは、8月9日から飲食店に入店する際に、ワクチンの接種証明か陰性証明の提示が義務付けられるほか、医療従事者には接種が義務化され、ワクチンを接種していない人たちが反発している。