大会10日目を迎えた東京オリンピック。
1日も、メダルをかけたいくつもの熱い戦いが繰り広げられた。
男子ハンドボールは、1次リーグ最終戦。
彗星ジャパン・キャプテンの土井レミイ杏利選手(31)が躍動した。
この試合、シュート成功率100%の土井選手がチームを引っ張り、オリンピックで33年ぶりの勝利。
予選リーグは敗退となってしまったが、最終戦で意地を見せた。
土井レミイ杏利主将「初めての勝利者インタビューじゃないですか。それが、マジでうれしいです。ベストは尽くせたので、一切後悔はないです。このチームの一員として戦えたことを誇りに思います」