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大会10日目を迎えた東京オリンピック。
1日も、メダルをかけたいくつもの熱い戦いが繰り広げられた。

フェンシングの男子フルーレ団体、準々決勝で格上のイタリアを大接戦の末に破り、準決勝に駒を進めた日本。

フェンシング王国のフランスに挑んだが、第8セットを終えて8点のリードを許した。

しかし、最後に登場した松山恭助選手(24)が、怒濤の追い上げを見せた。

1点差まで迫ったが、最後はフランスの底力に屈し、準決勝敗退。

金メダルを獲得した男子エペ団体に続くメダルへ、アメリカとの3位決定戦に臨む。