夏休み期間中の8月31日まで、Twitter上で#スイカ割り工作コンテストなるものが開催されていたそうだ。このコンテストでは、スイカ割りという条件を満たしていれば、規定や材料に特に制限はないとのことで、さまざまな科学実験を行っているWebサイト「高エネルギー技術研究室へようこそ」も参加したという(高エネルギー技術研究室へようこそ、動画)。
同サイトでは、コンデンサに充電した電気を一気に流し、6000Vの高電圧でスイカを割るという装置を制作した。実際の制作の経緯としては同サイトを見ていただきたいが、完成したものは人間も簡単に死ぬレベルの凶器が完成したようだ。実験1回目ではきれいにスイカを割ることに成功。2回目は電極のセッティングや電圧を変えてみたところ、ピンク色に爆発するスイカの様子がハイスピードカメラによって撮影されたという。破片が10m先にも飛んでいく惨劇が起きたとのこと。
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