もっと詳しく

厚生労働省がCOVID-19のワクチン接種で副反応の疑いがあると見られる調査の結果について発表を行った(厚生労働省NHK)。

同省によると8月8日までに接種後に死亡が確認された方は1002人。ファイザーを接種した場合が100万人あたり19.6人、モデルナが100万人あたり1.2人となっている。接種と死因に因果関係があると認められるものは存在しなかったとしている。

NHKの記事によると、ワクチン接種後に起きた死亡の頻度とワクチンを打っていない人の自然死亡の頻度を比較した場合、ワクチンを打ったあとに起きる死亡の方が頻度が低かったとしている。このことから、摂取による死亡リスクは高まっていないと推測できるとされている。

maia 曰く、

ワクチン打つと自然死亡率(?)が低下するそうだ。事実上、平均寿命向上効果があったのかね?(まだ気が早いが、半年後くらいには速報で分かるかも?)
まあ日本は、コロナ禍で年間の死亡者が(少しとはいえ)はっきり減った国であるが。

すべて読む

| 統計

| 医療
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

厚労省、40~50代にアストラゼネカ製ワクチンの接種を検討
2021年07月30日

千葉大学病院、ワクチン接種の抗体調査結果を発表。飲酒歴や性別で抗体量に差
2021年06月04日

長崎でワクチン接種後に60代女性が死亡。脳出血、因果関係評価へ
2021年04月15日

アストラ製ワクチンと血栓発生は「非常にまれな」副反応と認定へ。欧州医薬品庁
2021年04月08日