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1日のニューヨーク株式市場は461ドル、続落した。

1日は、取引開始直後は買いが優勢で、上げ幅は一時520ドルを超えた。

その後、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者がアメリカで初めて確認され、リスク回避の売りが進んだ。

結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、461ドル68セント安い、3万4,022ドル4セントだった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も283.64ポイント下げて、1万5,254.05と続落した。