南米ボリビアで行われたサッカーの試合。
選手たちがあちこちで倒れているが、乱闘騒ぎでもあったのだろうか。
実は、試合中にハチの大群が乱入。
布を振り回したり、水をかけたり、何とか追い払おうとするが、刺されてしまった選手もいた。
しかも、後頭部。
医療スタッフ「自然の力には勝てませんね」
この試合はリーグ優勝がかかった大事な一戦。
ハチにレッドカードを突きつけ退場させるしかない。
そこでとった手段というのが、コーナーに火をたき、ポールの上に止まるハチを退場させる作戦。
すると、煙でいぶされ、ぽろぽろと落下。
ようやく追い払うことに成功した。
リーグチャンピオンの行方はどうなったかというと、見事優勝したのは、刺されなかったチーム。
結局、ハチに邪魔された2チームは栄光に届かなかったという。