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2年以上空席という異例の状態が続いている駐日アメリカ大使が、近く正式に指名されることが関係者への取材で明らかになった。

アメリカ政府筋によると、バイデン大統領は、早ければ今週にも次の駐日アメリカ大使にラーム・エマニュエル前シカゴ市長を正式に指名するという。

エマニュエル氏の指名をめぐっては、シカゴ市長時代に起きた黒人少年の射殺事件への対応が「不適切だった」として、与党・民主党内で反発があり、調整が続いていた。

ただ、エマニュエル氏は、オバマ政権で大統領首席補佐官を務めていたころからバイデン大統領と近い関係にあり、日本政府関係者の中には、「大統領とどれくらい太いパイプがあるかが重要」と、この人事を歓迎する声もある。