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神社の70代の宮司が、20代女性にセクハラの疑い。

長崎市の諏訪神社の70代の男性宮司は、2021年8月、職務中に20代の女性に対して顔を近づけてキスを求め、女性のマスクを外そうとするなどのセクハラをした疑いが持たれている。

女性側の訴えで発覚し、神社の役員らが宮司に辞職を求めていて、4日に県の神社庁へセクハラの内容を記した資料を提出した。

宮司は、「セクハラ疑惑は真実ではないことを言明する」とのコメントを発表しているが、神社の役員らが宮司に聞き取りをした際、被害者が申告した内容とほぼ同じ内容の行為をしたことを認めているという。