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整備中の古墳で器物損壊事件。

被害が見つかったのは、静岡・掛川市にある国指定史跡和田岡古墳群「吉岡大塚古墳」。

入り口のバリケードを動かして、何者かが侵入したとみられ、養生中の芝生には、車の走行による無数のタイヤの跡が見つかったほか、頂上にあった柵のロープも切断されていた。

4日朝、地元のボランティアが荒らされているのを見つけ、掛川市は、器物損壊事件として警察に被害届を提出した。

市は今後、地元ボランティアや警察と協力し、パトロールを強化していくという。