5日夜、閉会式を迎える東京パラリンピックは、最終日もメダルラッシュ。
女子マラソンでは、44歳の道下美里選手が悲願の金メダル獲得。
視覚障害のクラスに出場したリオ銀メダルで世界記録保持者の道下選手は、30km付近でトップに立つと、その後もガイドランナーとの息の合った走りでリードを広げ、トップでフィニッシュ。
悲願の金メダルに輝いた。
道下選手「思い描いたレースを伴走者の方がさせてくれたので本当に感謝しかないです。まずは休みたいです。唐揚げが食べたいです!」
また、バドミントンでも金メダルラッシュ。
男子シングルス車いすのクラスでは、19歳の梶原大暉選手が、そして女子ダブルスでは里見紗李奈・山崎悠麻ペアが金メダルを獲得した。