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4日のニューヨーク株式市場は、変異ウイルス・オミクロン株の感染拡大が経済に及ぼす影響への警戒感が和らいでいることから、ダウ平均株価が値上がりし、2営業日連続で最高値を更新しました。一方でニューヨーク外国為替市場では、長期金利の上昇を背景に円相場が一時1ドル=116円台前半まで値下がりし、およそ5年ぶりの円安ドル高水準となりました。