ソフトバンクの宮川潤一CEOは、21年4~6月期の決算会見で、大手3キャリアが出したプランはざっくりいうと、KDDIの「povo」は100万契約でソフトバンクのLINEMOは50万契約にも満たない状態であるという。一方でNTTドコモの「ahamo」は2021年4月末時点で100万件を突破すると報じられており、その差は大きなものとなっていることが判明した。会見によるとこうした状況から先日発表したデータ容量3GBで月額990円のLINEMOのミニプランでは価格的に踏み込んだ内容にしたとしている(日経クロステック)。
| モバイル
| ビジネス
| 携帯通信
|
関連ストーリー:
携帯料金はさらに倍の負担減が可能、菅総理
2021年08月03日
ソフトバンクLINEMO、データ容量3GBで月額990円の「ミニプラン」を設定
2021年07月16日
ahamoでMNPの申し込みを一時停止へ。キャリアメールが使えなくなる影響にも注意
2021年03月30日
オンライン専用3キャリア新プランや楽天新プランの利用予定は25.7%、MM総研の調査
2021年03月26日
総務省が普及を促進中のeSIM、LINEMOで「上級者向け」扱いにされる
2021年03月23日
ahamo・povo・LINEMOへのプラン変更に注意。支払方法によりファンクラブから自動退会となる場合も
2021年03月09日
ソフトバンク、オンライン専用ブランドの名称をLINEMOに。Povoと同じ2480円設定へ変更
2021年02月18日