新型コロナウイルス感染拡大の影響で、夏休みが延長されていた学校で新学期が始まったが、オンライン授業を取り入れるなど、感染対策に注意した授業再開となっている。
東京・渋谷区の区立中学校は、5日まで夏休みが延長され、6日から授業再開となったが、1年生は登校せず、オンライン授業となっている。
この中学校では、中学1年生と2年生が、1日ずつオンライン授業と登校する日を切り替えて授業を受ける。
原宿外苑中学校・駒崎彰一校長「できれば対面の方がいいと思う。こういう事態にはとっても良いツールだと」
一方、沖縄・糸満市の小学校では、9月1日から3日間はオンライン授業を行い、6日から分散登校が始まった。
登校した児童「ちょっと少ないって感じた。はやくみんなで授業したい」
感染への不安から、登校を控える児童もいて、学校では授業の様子をインターネットで配信するなどして、対応していくという。
(フジテレビ)
(沖縄テレビ)