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5日のニューヨーク株式市場は、大きく反落した。

5日は、2021年12月のFOMC(連邦公開市場委員会)で、利上げを早める可能性などに言及されていたことがわかり、売りが優勢となった。

ダウ平均が2日連続で最高値を更新していたことから、利益確定の売りも重なった。

ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、392ドル54セント安い、3万6,407ドル11セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も、522.55ポイント下がって、1万5,100.17と大幅に続落した。