日本マクドナルドホールディングス(2020年12月期売上高:2883億円)が発表した12月度の既存店売上高は、前年同月比2.4%増、客数0.6%増、客単価1.9%増となった。全店売上高は3.3%増だった。 12月は、ポテトの調達において、船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港での大規模な水害と、コロナ禍による世界的な物流網への混乱の影響から、「マックフライポテト」の販売を24日から30日までSサイズのみの販売となった。 月間の売上はこれまでのベースセールスの着実な上昇に支えられ、引き続き前年比プラスを継続することができたが、物流網の混乱は継続しており、今後も状況を注視するという。
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