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酒が飲めないのに全出席していたという忘年会と新年会。ビビる大木氏は、何年も何年も参加しているうちに、「今までの忘年会の時間に、本を読んだり、映画を見ていたら、自分の血と肉がもっと増えたんじゃないか」と思うようになり、勇気ある決断を下したそうです。※本連載は、ビビる大木氏の著書『ビビる大木、渋沢栄一を語る』(プレジデント社)より一部を抜粋・再編集したものです。