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トルコで7月末に発生した山火事で、これまでに9人が死亡し、リゾート地や発電所などにも被害が及んでいる。

トルコ南西部で7月28日に発生した山火事は、高温や強風により、地中海やエーゲ海地方を中心に燃え続けていて、これまでに9人が死亡した。

南西部にあるリゾート地では外国人観光客も避難をしたほか、近くの火力発電所にも、一時、火が及ぶなどの被害が出ている。

発生から1週間以上たっても火災はおさまっておらず、必死の消火活動が続いている。

また近隣のギリシャでも気温40度以上の猛暑が続いている中、3日から山火事が発生していて、消防士1人が死亡している。