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渋谷にある、とある空き店舗。
ただの空き店舗ではない。

シャッターに貼られた写真にスマホを向け、QRコードを読み込むと、出店者の「メルカリShops」で商品を購入することができる。

飛騨高山の野菜直売所のネットショップにつながり、とれたてのトマトを購入できる。

そして、ここは創業180年のみそやしょうゆのお店。

渋谷の空き店舗のシャッターに、地方の老舗が次々と出現した。

実は、7日から本格提供を開始した「メルカリShops」の広告です。

「メルカリShops」は、スマホ1つでネットショップを開設し、商品を販売できるという。

7日にあわせ、チョコレートプラネットの2人もショップを開設した。

今回、商品として出品したのは、小道具としても使っているビーチサンダル。

チョコプラのお店では、10月14日に第2弾の商品が出品される予定だという。

フリマアプリのイメージが強いメルカリがこの事業に参入した背景には、2019年は19兆3,609億円にものぼる日本のネットショップ市場の急拡大がある。

すでに2,000万人以上いるメルカリの利用者を武器に、ネットショップにも力を入れていく方針。