明日が雨ということで、もしや間に合うのでは?と夜景の綺麗なリベラルテ広場へ気がつくと、だいぶ冷えているのだけど、高級感あふれる素敵な街並みを歩きつつ、まだ間に合う!と世界一美しいと言われる本屋さん”Livralia Lello”を目指す
ここでのポイントは最初から本屋さんに入れるのではなく、入場料が€5かかるので、それを角のチケット屋さんに購入することこの赤い丸の看板が目印
そこから、ちょっと坂を下ると、入場制限をしつつ本屋さんに入れてくれるのですこの€5のチケットは、本屋さん内で本を買う場合は割引券として使用できるので、結果本さえ買えばチャラになるのです
5分待って中に入ると、そこはもうハリーポッター?宮崎駿?物語の中の世界
階段の下、裏側の模様も美しい。。。本来なら見られる場所でない、階段の裏側がこのように美しくデコレーションされているのに感動
美しすぎる階段に向かって全員がスマホを向けている不思議な光景はさておき、2階へ
天窓が素敵なのはもちろんのこと、このなんとも言えない階段がとっても美しい形状
反対側から見ても絶妙な形に・・・よくこんな人数が登っても崩れないな~と考えてしまったり
二階の壁には動き出しそうな人物の彫刻が並べられていたり、奥にいくと、ハリーポッターの原版が
そもそもハリーポッターの作者であるJKローリングが、ここポルトで執筆活動を行なっていた理由がわかるほど、この街は本当に魔法が起こりそうな空間だらけ
営業時間 9:30AM-7PM
観光地化されたこの本屋さんでは特別使用の本と思い出せるように香りを購入し広場方面へ
実は登ってくる時から気になっていたのが、ポルト1の味を誇るというエッグタルトのお店 “Manteigaria“へ
外から、せっせとみなさんが作っている様子が見えるのだけど、ここはしっかり座って食せる場所ではなく、持ち帰りか立ったままエスプレッソとエッグタルトを食べさらっと帰るお店のようエッグタルトのPastel de nataは€1。
これがともかくパリパリで美味しい。まだあったかいエッグタルトを一ついただき、まだチェックインができていなかったので、ホテルに戻ることに
驚いたのが、夜になるとかなりの気温差で極寒歩いている人はみなさんダウンを着ている始末ホテルで中に着込んだ上にセーターに着替えて夕食のレストランを探す今夜も、今夜とて夜景を見ながらシーフードと思い、対岸に渡ったものの、極寒すぎて人気のTaberninha do Manel、室内へ
今回はタラのコロッケとタコのローストをワインをグラスで頼もうと思って白のビンテージを頼んだら、びっくり、、、ポートワインの白のビンテージなの今日はポートワインのワイナリーに行っていなかったので、驚いたけど、白のポートってこんななの?
と思いつつ、体が極寒なのであったまる意外と一人で食すると2皿でお腹がいっぱい
目はデザートを欲しがったけど、今日は我慢と思いつつ帰路につくのでした