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TIOBE Index で 1 年間に最もレーティングを伸ばした TIOBE Programming Language of the Year のタイトルを 2 年連続で Python が獲得した
(The Next Web の記事)。

TIOBE Index では開始以来 Java と C が不動のトップ 2 だったが、2020 年に入って Java が急速にレーティングを落とし、2020 年 11 月には Python が Java を抜いて Java と C 以外の言語で初めて 2 位となった。Python はその後 Java と横並びの状態が続いており、2021 年は 3 位でスタートしたが、10 月に C を抜いて初めて 1 位となって以来トップを維持。11 月以降は C に 1 ポイント以上の差をつけている。Python は Language of the Year のタイトルを最も多く獲得しており、今回が 5 回目だ。最近 5 年間では 3 回獲得している。後の 2 回は C が獲得しており、累計獲得数は 3 回で Python に続く。

1 月の TIOBE Index では 1 位の Python が前年同月比 1.86 ポイント増の 13.58 % となる一方、2 位の C は 4.94 ポイント減 (12.44 %)、3 位の Java は 1.30 ポイント減 (10.66 %) と大きくレーティングを減らしている。このほかの言語でレーティングが 1 ポイント以上変動したのは 5 位の C# (5.68 %、+1.73) のみ。C# は 12 月までタイトルを獲得する勢いだったが、Python が 1 月に逆転した。

4 位の C++ (8.29 %、+0.73) や 6 位の Visual Basic (4.74 %、+0.90) が 0.5 ポイント以上増加し、11 位の PHP (1.40 %、-0.60)や 12 位の R (1.25 %、-0.65)、17 位の Groovy (0.94 %、-0.90) が 0.5 ポイント以上減少している。Groovy はランキングも前年の 10 位から大きく下げており、19 位の Fortran (0.77 %、+0.31) が前年の 30 位から大きく上昇している。

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