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岸田首相は7日、神奈川・横浜市で、大地震の発生を想定した合同防災訓練を視察した。

訓練は、東京都や神奈川県など9つの自治体が、相模湾近海を震源とする最大震度7の大地震が発生した想定で行った。

岸田首相は、初期消火を体験したり、電気自動車から電気を供給する手順の説明を受けたりするとともに、新型コロナウイルス対策を施した避難所の運営の様子を視察した。

岸田首相「首都直下地震や南海トラフ地震をはじめとする、さまざまな災害への備えを、よりいっそう、着実に講じていかなければなりません」

視察を終えた岸田首相は、「国民の生命・財産を守るために、災害対策に万全を期していく」と強調した。