不審火は、6日夜、愛知・豊橋市で起きた。
目撃者「男がノートに火をつけて、自転車で逃げた」
逮捕されたのは、市内に住む14歳の男子中学生。
この地域では、10月に入り、3日間に4件もの不審火が相次いでいた。
中学生は、10月2日に空き家を燃やそうと、枯れ草などに火をつけた疑いで逮捕された。
調べに対し、容疑を認め、「面白半分でやった。火を見るのが好きだった」と供述している。
中学生の逮捕という予想外の展開に、住民は、複雑な表情を見せている。
付近の住民「中学生の子だと聞いたので、そんなことやるのかなと思って」
男子中学生は、ほかの4件の不審火についても関与をほのめかしていて、警察は裏づけを進めている。