ロシア・モスクワの地下鉄、モスクワメトロ フィリョーフスカヤ線で顔認識技術による運賃精算サービス「Face Pay」のパイロットプログラムが実施されているそうだ(The Next Web の記事、 モスクワメトロのニュース記事、 Face Pay 特設サイト)。
パイロットプログラムへの参加には事前登録が必要だ。申し込み後に送られてくる電子メールの指示に従ってモスクワメトロのテスト版モバイルアプリをインストールし、顔写真と銀行口座を登録する。あとは駅の自動改札で顔をスキャンすればゲートが開いて通過できる。特設サイトでは電子メールで送られる指示に従ったタスクを定期的にすべて実行するようにとも書かれているが、どのようなタスクなのかは不明だ。
| ITセクション
| テクノロジー
| IT
| 交通
| お金
| プライバシ
|
関連ストーリー:
もしモスクワ滞在中に核攻撃を受けたら地下鉄に逃げろ
2018年11月13日
モスクワの地下鉄で「スクワットカウンタ付き券売機」が登場
2013年11月12日
モスクワ地下鉄、携帯電話のSIMカード情報を無線で読み取る装置を設置
2013年08月01日