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それから、刃の切れ味が悪くなってきたら、刃を砥ぐことで、刃を復活させることも出来ますが、素人には難しいでしょう。
そんな場合は、刃を砥いでもらう料金と、替刃の料金と、安いほうで対応すると良いですね。

では、ここからは、ヘッジトリマーを使って実際に作業する際の注意事項です。
まず、ヘッジトリマーを使う際は、作業着と保護具も着用しましょう。
特に目を保護する保護メガネも忘れずにつけてくださいね。
保護メガネがないと、ヘッジトリマーが切って飛ばしたものが目に入ってしまい、重大事故になる可能性があります。
この手の農機具はどれもそうですが、保護具や作業着、保護メガネは必須です。
また、作業開始前には、それぞれのネジを点検します。
緩んでいるところは、締め直しておきましょう。
準備の際も刃はとても鋭利ですから、素手で刃をさわらないようにしましょう。
刃が変形していたり、損傷があったりしたら、それは使わず新しい刃と交換してから使用します。

作業中は、周囲に人がいないことを必ず確認してから始動してください。
ヘッジトリマーを作動させたまま、振り返ったりすると、他人に大怪我をさせてしまいますからね。
農機具によっても、人がいない距離は違ってきますが、この農機具は「15メートル以内に人がいないこと」が推奨されています。
また、機械から離れたり、刃に噛み込んだ枝を取ったり、燃料を補給したり、点検や、整備、清掃をしたりする際は、必ずスイッチを切ることです。