畑や田んぼで作業する際は、何かと助けてくれる機械が農機具です。
農機具を使えば、時間の節約にもなりますし、何よりも作業にかかる労力の負担が大幅に削減できますよね。
高齢者が従事することが多い、現在の農業において、農機具がなくては、作業が思うように出来ないと思います。
さて、農機具と言えば、トラクターとか、コンバインとか、他にも動力噴射機とか、用途によっていろいろな農機具があります。
これらの農機具は、とても高価なものが多いです。
ですから、新品で購入することが出来ず、中古の農機具を探す人も増えています。
そして、農機具のメンテナンスや、修理にかかるお金も高いです。
修理代がかさむことは、農機具に限ったことではなく、機械はどれもそうですが、修理やサービス、メンテナンスを受けると、それなりに料金がかかります。
機械の維持費とでも言いましょうか、買ったときだけお金がかかり、あとは何も問題なく長く使うことは難しいと思います。
例えば、機械の修理料金体系が明確になっているのが、家電や、自動車です。
家電の修理を依頼する場合、経験のある方はご存知だと思いますが、電気店に持ち込むと、それをさらに修理工場に送ります。
ですが、この際に、修理できるのか、どこが悪いのか、それをチェックするだけで5000円程度はかかります。
判断するだけで、修理前にこれだけの金額がかかってしまうのです。
そして、修理が出来ないと言われた場合も、5000円は払わなくてはなりません。